Tatsu Matsuda Architect

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第一回リスボン国際建築トリエンナーレ設営風景
その1 20日22:40-21日04:55 (床と壁に遅れが・・・)
その2 21日05:00-21日11:20
(照明チェック完了)
その3 21日11:25-21日17:45
(ついに膜が張られる瞬間!)
その4 21日17:50-21日23:55
(展示物が続々と搬入)
その5 22日00:00-22日05:55
(終わったはずが。空白の時間に。)
その6 22日06:00-22日09:00
(体力の限界。最後の最後に完成か)
その7 会場写真1 (新堀学氏撮影)
その8 会場写真2 撮影=阿野太一


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朝の5時。予定ではすべての床と壁のシートが貼られている時刻。しかし恐ろしいことに、床に至ってはまだ張り始めたばかり。このシート張りという作業は意外に難しく、予想以上に難航しました。1.2メートル×3.6メートルという大きな粘着シートを、4人の呼吸が合わないと、すぐにシートに空気が入り、その張りなおしでシートが伸びるとさらに空気が入りやすくなるという悪循環。きれいに張るために、奥で引っ張る人、左右から引っ張る人、スキッジでシートを張る人という4人のチームワークが非常に大事。熟練したチームから他のチームへとテクニックが伝授され、ようやくシートを綺麗に張ることが出来る。リスボンでの経験者も、このシートの大きさにはなかなか一筋縄ではいかない。一方、壁は岩永さん、細山くんのリードにより、東京電気大の有賀敬直くんらを中心に、わりと順調に。また東京藝術大学の鈴木隆司くん、名古屋工業大学の任賢祐くんらにはチームリーダーをお願いしていました。会場からやや離れたところでは、熊本大学の浜田由美さんらが巨大な膜を広げてその端部の加工作業を進めてくれていました。定点観測カメラは小山潤くんにお願いしていました。ここまで休憩は一度だけ。皆、眠気と戦い、作業を進めてくれています。

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